ハードウェア
簡単に、接続できる・設置できる、
FA仕様 小型ゲートウェイ
PUSHLOGゲートウェイ
RS232Cタイプ GW-402
RS-485タイプ GW-404
FA機器と簡単につながる
PLCプロトコル標準搭載
PLCとプログラムレスで接続するための各種プロトコルを搭載。
順次、対応メーカや接続機種を拡大予定です。
メーカー | 機種 |
三菱電機(株) |
MELSEC iQ-Rシリーズ/MELSEC-Qシリーズ/MELSEC-Lシリーズ/ MELSEC-Fシリーズ(FX3U/FX3UC/FX3G/FX3GC/FX3S他) |
(株)キーエンス |
KV-8000シリーズ/KV-7000シリーズ/KV-5000シリーズ/ KV-3000シリーズ/KV-1000シリーズ/KV-700シリーズ/ KV Nanoシリーズ |
オムロン(株) |
CJ2シリーズ/CJ1シリーズ/ CPシリーズ(CP1H/CP1L/CP1E) |
パナソニックデバイスSUNX(株) | FP7シリーズ/FPΣシリーズ/FP-Xシリーズ/ FP0/FP0R |
芝浦機械(株) | TCminiシリーズ |
Modbus対応機器と接続
FA機器で標準的に使用されているModbus RTUを搭載。同一機種なら最大8台まで接続することが可能です。
接点入力(2点)でセンサ等とつながる
外部入力2点を装備。
データ収集のトリガやON/OFF状態を監視することができます。
通信/クラウド
2年間の通信/クラウド利用料込み※
ランニング費用を気にせず使える
LTE-M通信(2年間)
クラウドシステム(2年間)
※PUSHLOGゲートウェイをアクティベーションした翌月1日以降24ヶ月間の利用料が購入価格に含まれます。
25ヶ月目以降は、1年ごとに延長ライセンスが必要となります。
アンテナ/eSIM内蔵で手軽にスタート
PUSHLOGゲートウェイ本体にアンテナを内蔵しているため、外付けアンテナの設置は不要。既存の設備や装置に簡単に後付けで設置できます。また、耐環境性が高いチップ型SIM(eSIM)を内蔵。お客様で通信回線の契約をしなくても、電源を入れれば、すぐにご使用いただけます。
電波法技術基準適合証明取得
PUSHLOGゲートウェイは電波法に基づく技術基準適合証明、および電気通信事業法に基づく技術適合認定を受けた通信モジュールを内蔵しています。
毎月の通信費の支払い不要
キャリアへの通信費の支払いが不要なため、毎月、支払いを行う手間がかかりません。
海外電波法に順次対応予定
海外でもPUSHLOGをご使用いただけるよう、各国の電波法に順次対応予定です。海外での使用をご検討中のお客様は当社までお問い合わせください。
セキュアな通信環境
通信には大手キャリアの携帯回線を使用。IoT向けのSSLによるセキュリティ層を付加したMQTTS通信を行うことで、セキュリティを確保しています。インターネットや共有サーバを使用しないセキュアな通信環境を構築しています。
LTE-M通信とは
携帯高速回線であるLTEの帯域を使用するLPWA(Low Power Wide Area)です。従来のLPWAの通信速度と比較して、上り/下りとも最大1Mbpsと高速であることが特長です。LTE-Mのサービスは総務省から免許を交付された大手通信キャリアが提供しているため、安定した接続環境を確保できます。
クラウド利用料もセット
ご契約いただく費用には2年間のクラウド利用料が含まれています。最短の1分周期で、最大の20デバイスのデータを2年間、連続してデータ収集しても追加費用は発生しません。
※収集データのデータベースへの保存は13か月間までになります。保存期間が経過するまでに、CSVダウンロードなどを利用して、お客様にて外部ファイルへの保存をお願いいたします。
ISMSクラウドセキュリティ認証を取得
PUSHLOGサービスは情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS:Information Security Management System)の国際規格である「ISO/IEC 27017(JIS Q 27017)」の認証を取得しています。
お客様の大切なデータを守るための情報管理体制を構築しています。
最新鋭のセキュリティでデータを保護
クラウドサービスには、世界最大級のクラウドコンピューティングサービスであるMicrosoft Azureを利用。お客様の大切なデータを最新のセキュリティで保護します。
ビューワ
いつでも、どこからでも
端末のブラウザで遠隔監視
PUSHLOG Viewer
専用Webページでモニタ・設定
装置配置マップ表示
登録しているPUSHLOGゲートウェイの位置情報を、地図上で確認することができます。各地の工場や納入先に設置したゲートウェイを一覧表示、さらにアラームが発生しているゲートウェイのピンを視覚的に表示するので、各地のゲートウェイの状態が一目でわかります。
装置情報一覧表示
登録しているPUSHLOGゲートウェイの状態を、リスト表示できます。接続状況、アラームの発生状態、電波状態などを一括で確認することができます。多数の装置にゲートウェイを設置している場合でも、画面上で装置の状態をスピーディに把握できるので便利です。
リアルタイムモニタ/収集データ検索
リアルタイムでのデータ確認はもちろん、期間を指定してデータを抽出することができます。抽出したデータはCSV形式のファイルでダウンロードできるので、Excelで開いてグラフ化したり、帳票に加工して日報や月報に使用するなど、さまざまな形で活用することが可能です。
ヒストリカルグラフ表示
期間を絞り込んだデータはグラフ表示することができます。数値データだけでなく、ビットのON/OFFを同じ時系列上で確認することも可能です。ビットのON/OFFをロジック形式で表示するため、状態が変化したタイミングやタイミング前後の数値の変化を容易に把握することができます。
通信設定
PUSHLOGゲートウェイを接続するPLC、Modbus対応機器など外部機器の選択、通信ボーレートやウェイト時間、リトライ回数などを設定できます。
トリガ/収集デバイス設定
データ収集するPLCの内部デバイスは、種別を選択してアドレスを入力するだけの簡単設定。ラダープログラムの知識がなくてもPLCデータの遠隔監視をスタートできます。
アラームメール送信機能
上限値(下限値)を設定しておくだけでデータを常時監視。設定範囲外になると、あらかじめ指定しておいた宛先にアラームメールを送信します。
既存システムや外部ソフトとの連携が可能
クライアントシステムから、クラウド上のデータベースにアクセスできる専用APIを用意。収集したデータを既存システムで流用したり、外部ソフトで分析したりすることが可能です。